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猫 タロウのSUBシステム洗浄費用の日記


ステント手術費用や、SUBシステムへの手術費用は、こちらを参照ください。

SUBシステムの洗浄とその費用について

今日はタロウのSUBシステムの洗浄のため、大学病院に行ってきました!

現状、タロウの状態も安定していることもあって、3か月に一度、大学病院で洗浄や検査をしていただいています。

SUBシステムは、洗浄することを考えられており、配管内に洗浄剤を注射できるように専用のポートを体内に埋め込みます。特別な注射器でポートから洗浄剤を注入し洗浄するそうです。(さすがに洗浄作業は見れない)

SUBシステムの洗浄と合わせて、SUBシステムの配管のルートや体調に異常や異変はないか、血液検査、尿検査、エコー、X線などを実施しています。
SUBシステム内は生体に比べると雑菌が繁殖しやすい環境で、以前大腸菌が多く見つかったこともあったため、今回は尿の培養検査も行いました。培養自体はこれからなので、結果は後日になりますが、以前のように大腸菌とかいなかったらいいなー。最近は下痢してないし、大丈夫じゃないかなーと思うものの、ちょっと心配です。

たくさん処置や検査を実施していただいており、中でも血液検査に時間がかかるのだと思います。全体でたぶん30分はかからないのだろうとも思いますが、毎回1時間後くらいにまた来てください、という形で預けて処置してもらっています。

大学病院は、教育目的が一番で、営利目的ではないのですが、参考までに今回かかった費用を記載しておきます。

  • 採血:500円
  • 血液検査:4,315円
  • エコー(単一臓器):1,500円
  • X線撮影:2,720円
  • 尿沈査:820円
  • SUB洗浄処置:2,000円
  • 処置消耗品:3,705円
  • 一般細菌検査:7,150円

SUBシステムの洗浄費用は大したことなくて、その他の検査が積み重なってトータル、という感じはしますね。
近くのかかりつけの動物病院では血液検査などがもう少し高かった気がするので、たぶんかなり良心的な価格になっているのではないかと思います。
ただ大学病院までは高速道路に乗って行っているので、費用面では結局同じくらいかかっているのではないかとは思います。

処置や検査をしていただいた結果、特に大きな異常や異変はなく、これまで通りだということでした。よかった!
実際元気に走り回ったり、ひもにじゃれたり、キャットタワーに駆け上がったりしているので、まぁ大丈夫かな?とは思ってましたが。

そうそう、洗浄してもらった帰りは、洗浄剤のおしっこが出るのか、それともエコーのジェルなのか毎回キャリーケースの下面が濡れるので、下にペットシーツをひいて連れて行ってます。薬品ぽい匂いなので、単純なおしっこではないと思うのですが、程度もばらばらでよくわかりませんが、汚れるのは確実なのでペットシーツおすすめです。

食欲とか飲水量とか、トイレとか、今後もぼんやりチェックしていこうと思います!
これからも元気でいてね!タロちゃん!