DIY2として、乾電池で動くLEDライトのUSB電源化について書いておきます。
下の写真は、単四乾電池4本くらいで動く、センサー付きのLEDライトです。
乾電池でどこにでも置ける、というのは便利なのですが、結構電池の消耗が激しくしょっちゅう電池交換をしないといけなくて、イマイチでした。
クローゼットで利用していたのですが、コンセントも近いので、USB電源化しました。
電池のところを、USB電源からの電気に変更しています。
USBがつながっている基盤は、DC-DCコンバータでAmazonで購入しました。
乾電池は1.5V、USBは5Vなので、乾電池3個=4.5Vなら直接USB電源をつないでも動きそうですが、乾電池4本=6Vのため、5Vから6VまでDC-DCコンバータで昇圧しています。
また、乾電池はノイズのない直流電源ですが、元が交流であるコンセントから取得しているUSB電源は交流から直流に変換しているため、元交流というようなノイズがかなり乗っています。
このノイズは、誤動作や寿命の低下など、悪影響が大きいため、ノイズ除去を目的に積層コンデンサをつけています。(乾電池電極あたりの小さい青いやつ)
同じようなUSB電源化として、クリスマスツリーのLEDライトなんかも実施しました。
また、パソコンの内蔵ファンの余りをUSB電源のファンに改造して、ルータの冷却に利用しています。
乾電池のUSB電源化はかなり便利なので、おすすめです!おためしあれー