証券会社は松井証券を利用しているCalocen Rietiです。
上のリンクから松井証券の利用を初めていただけると、私に紹介ポイントがついて嬉しいので、ぜひ上のリンクからネット証券、株式取引をはじめてみてください!
わたしは、唐突に株式取引をしてみよう、と思い立ち、3万円ではじめるネット株という本をポチってなんとなくはじめました。
アマゾンの購入履歴を見ると、2005年に購入したようなので、株式取引まだまだ素人のつもりでしたが、経験年数だけは長いなーと思いました。
当時は、株式取引をすると、いろいろ勉強になるらしい(?)ということで始めたのですが、お金と株主優待欲しさだけでやっているので、特に何も身についているという実感はありません。
とはいえ、それなりの配当と、それなりに株主優待を頂いているので、素人目線で日記を書いていたら、ちょうどやってみようと思っていた!という人もいるかもしれない!というくらいの軽い気持ちで書いています。
株式取引の魅力!
株式取引の魅力、私は、
- 株主優待!
- 売却益!
- 配当!
これらに尽きるんじゃないかと思ってます!
それぞれ私目線で簡単に紹介してみます。
株主優待
だいたい年に1度か2度、株主優待の権利確定日に株を保有していたら、企業から株主に対してプレゼントがもらえる、というものです。どうやら日本だけ(?)にある慣習らしいです。これからもご贔屓に、っていうことですかね。
株主優待を設定している企業、設定していない企業があります。
株主優待を設定している企業は、配当が少なめな場合もあるので、もらえる優待と配当をよく見て、株を購入することが大事かもしれません。
また、普段、利用しているお店や近所で使える優待を出している企業がいいと思います。
- 2026年6月現在、個人的なおすすめ株主優待は、
- イオン(8267):優待のオーナーズカードを提示してイオンで買い物すると、年に2度、累積利用金額の3~5%のキャッシュバックを現金でもらえる
- マックスバリュ東海など(8198):イオン系列で、1000円の買い物につき1枚使える100円引き券をもらえる
- すかいらーく(3197):すかいらーく系列で利用できる金券
- マクドナルド(2702):マクドナルドで利用できる引換券
- 千趣会(8165):ベルメゾンで使えるクーポン券
- バロック(3548):MOUSSYやAZULの店頭やネット通販で利用できる金券。ネット通販では金券を使うと送料無料になる。
- エディオン(2730):店頭やネット通販で利用できる金券
- ビックカメラ(3048):店頭やネット通販で利用できる金券
- キャンドゥ(2698):キャンドゥでの商品無料券
などなど。
だいたい単元株と言われる株式取引での最小株数(だいたい100株)を持っていると権利が発生します。多くの株数をもっていると、より良いものやたくさんの優待をもらえたりするので、許せる範囲でたくさん保有するのもありです!
注意点として、企業からのプレゼントなので、ある日突然、株主優待が廃止されてなくなったりします。逆に株主を増やしたいので株主優待をはじめる企業もあったりするので、たまにチェックしておくのが大事かもしれません!
売却益
株を安く買って、高く売る、というものです。
わかりやすいですね。
配当
権利日に株を保有していると、株主への還元として、1株あたりいくら、とお金が振り込まれます。
よく、配当利回り、という言葉で書かれているのですが、金利のような考え方で、今の株価で購入すると○%の配当がもらえる、というようなもので、配当目的の場合は配当利回りを見て、配当のために持っておくか、逆に売ってしまうか、みたいなことを考えます。
でも株価が下がるとお金を請求されたりするんでしょう?
よくドラマや映画、漫画ででてきますが、それは”信用取引”の場合になります。
私のおすすめは”現物取引"です。
現物取引というは、100株を、現金で買います。100株買うのに現金を支払っているので、あとは保有しておいて優待や配当を楽しむなり、売却するなり、自由な感じです。
信用取引は、極端にいえば、お金を払わずに株を購入したりする取引です。
ある株を買ったとして、株価が上がったときに売却したとしたら、その差が儲けになりえます。
もし下がったら、マイナス分、請求される、というわけで、冒頭に記載した状況になります。
現物取引では、自分の持つお金以上のものは購入できませんが、購入価格以上にマイナスになることはないので、安心(?)です。
NISAと特定口座
通常、証券会社には、一般口座と特定口座がありますが、一般ぴーぽーは特定口座で株式取引します。特定口座は何がいいか、というと、株式取引での売却益や配当に発生する税金を、証券会社が計算してくれて、勝手に処理してくれます。
売却益や配当に発生する税金は、利益の20%と、結構大きいものなんですが・・・
そこでNISA!(リンク先は金融庁のNISA紹介ページ)
NISAで購入した株の売却益や、配当は、無課税!という仕組みになっています。
年いくらまで購入できる、とか、いくらの利益まで、とか上限はありますが、20%とられない!というのは結構デカいです。
作戦としては、配当の大きなもの、売却益が狙えそうなものを、NISAで購入したりしますね。
NISAでのデメリット、というか注意点として、損益通算ができない、というのがあります。
損益通算ってなんすか?ですが、この株で儲かった、この株で損した、というのをプラスマイナスしてトータルで○円儲かったね(損したね)というものです。
例えばA社の株を売って1000円儲かって、B社の株を売って500円損した、という場合は1000-500で、500円儲かった、という話になります。
この500円に20%の税金がかかって、400円もらって、100円税金を納める、みたいな感じなるんです、特定口座では。
NISAは、税金がかからない仕組みなので、このような損益通算の対象になりません。
得をしたらしっぱなし、損をしたらしっぱなし、です。ちょっとした注意点ですねー
おすすめのネット証券は?
わたしは最初に書いたように、松井証券を利用しています。
理由は、最初に買った本が松井証券での株式取引を例に紹介していたためです。
当時はまだあまりたくさんのネット証券がなかった、というのもありました。
最近では、SBI証券や楽天証券など、人気のネット証券会社がいくつもあるので、グっとくるところを利用すればいいのではないか、と思います。
私は一時期、日本株は松井証券、米国株は松井証券が扱っていなかったので、楽天証券で米国株を購入していました。
が、このように複数の証券会社で運用するのは、あまりおすすめできません。
理由は、証券会社内での損益通算をしてくれるのですが、複数の証券会社間での損益通算をしたい場合には、自分で確定申告をしないといけないからです。
1つの証券会社だけであれば、全部まるっとしてくれるので、自分で確定申告する手間がいりません。
少し前に、松井証券でも米国株を扱うようになり、今は松井証券だけで運用しています。
そういう意味ではいろんな取引ができる大手のネット証券がおすすめかもしれませんね。
というわけで、ネット証券や株式取引について、gdgdと書いてみました。
nvidia株がいいぞ、と書きながら、株式取引をやったことがない人もいるかもなーって思って、書いてみたので、興味があったらやってみてはどうでしょうか