タイトルは、書いてみたかっただけです。
私のパソコンは、最初は元は大阪日本橋で買ったショップブランドのパソコンだったのですが、ビデオカードを交換とか、マザーボードとCPUとメモリを交換とか、電源を交換とか、ケースを交換とか、いろいろして、もう原型は全くとどめていないのですが。
その程度の私は自作パソコンが大好きで、適度に情報が古めの自作パソコンにおける古代人だと思っています。
で、よくわかっていないのがサウンド機能だったりします。
昔は、Soundblasterなど、サウンドカードを追加しないと音がならないものでしたが、そのうち反響音などの効果や、3Dサウンド、サウンドカードのPCI化など、いろいろその時々でサウンドカードにも旬なネタがあったものですが。
最近(と言っても結構前からですが)マザーボードにオンボードで、そこそこのサウンド機能が載っていて、なんならビデオカードにもサウンド機能がついていたりもしたりもして。
私はいまだに外付けサウンドカードでないときっと音が良くないだろうと思っていて、外付けサウンドカードを未だに購入しつづけているのですが、実際マザーボードオンボードでも、結構、いい音だったりするのでしょうか。
試しにWindows Copilotに、
自作パソコンで、マザーボードオンボードのサウンド機能と、PCI-Eで追加する内蔵サウンドカード、USB接続のサウンド機能と、それぞれ優劣はありますか?
と聞いてみたところ、
マザーボードのオンボードサウンド機能、内蔵サウンドカード、およびUSB接続のサウンド機能について、以下の点を考慮してみましょう。
- オンボードサウンド機能:
- マザーボードに統合されたサウンド機能です。
- 価格が高くなるほど、オンボードサウンドの品質も向上します。
- オンボードサウンドは、通常の使用には十分な音質を提供しますが、高度なオーディオ要件を持つユーザーには限定的かもしれません。
- 内蔵サウンドカード:
- PCI-Eスロットに追加するサウンドカードです。
- 高品質の音響体験を求めるユーザーに適しています。
- オーディオマニアやプロフェッショナルが好むことがあります。
- USB接続のサウンド機能:
- 外付けのUSB DAC(デジタルアナログコンバータ)です。
- 高音質で、ノイズの影響を受けにくいです。
- ポータブルで、複数のデバイスで使用できます。
総合的には、オーディオ要件、予算、スペース、お好みに応じて選択することが重要です。高品質な音響体験を求める場合は、内蔵サウンドカードまたはUSB DACを検討してみてください。
とマヂレスされました。
AIの言葉を額面通り受け取り、ひるがえって私の環境を見直してみると、マザーボードは高級どころか、どちからというと庶民向けなので、外付けサウンドカードでより良いゲーム音楽体験ができている、のかもしれない、と自分を納得させてみます。
手っ取り早くは、マザーボードオンボードと、今ついている外付けサウンドカードで、どれくらい違うか試してみたらいいのですが・・・
たぶん今のサウンドカードつけた時に、音の抜け感というか細部の描写?(音の描写って?)がかなり違った感じなので、たぶん比較するまでもないんだよなー
今ついてるのは、こちら。
Sound BlasterX AE-5 Plus SBX-AE5P-BKA
それまで使っていたのがSound Blaster Zだったのですが、内蔵じゃなくてUSBの方がノイズや熱の影響を受けなくていいかなー?と思い、USBで評判のいいサウンドカードがないかなー?と探したのですが・・・
どうもUSBサウンドカードは突然認識されなくなるとかレビューがあって、なんとなく安定性に難ありな印象を受けました。ゲーム中に突然無音になるのは嫌だなーと。
じゃあ内蔵カードでも、Creative以外のメーカーでもいいんじゃないかなー?と思って探してみたのですが、実際内蔵サウンドカードって、Creativeしかまともに販売してなさそうで・・・
結局選択肢がなくて、このサウンドカードを購入しました。
ちなみにどんなのを検討したのか、というと、
CreativeのUSBサウンドは次の2つを検討していました。
GC7というものに結構心惹かれてはいたのですが、
- 価格はAE-5とあまり変わらないけど、スペックはAE-5の方が良さそう
- ボイスチャットはしないので、そのような機能やボタンはあまり重要じゃない
というところで、いまいちグっとこず、落選した感じです。
Creative以外にもUSBサウンドカードがあるんじゃないか?と思って、検討したのがゼンハイザー EPOSのものです。
GSX100というものが良さそうな感じもしたので、かなり前のめりに検討したのですが、ちょっと高価だったのと、たまに認識しなくなる、みたいな文言をどこかで見て、やめちゃいました。
昔は外付けサウンドカードは3Dサウンド機能とかのために導入していたものですが、ヘッドホン限定にはなりますが、ソフトウェアで実現しているものがあります。
EMBODYのIMMERSE GAMINGや、RAZERのTHX SPATIAL AUDIOなどです。
どちらもヘッドホン限定にはなりますが、3Dサウンド機能をソフトウェアで実現するものになります。
EMBODYは、耳の形状を登録し、耳の形状での反響を考慮した個人毎のプロファイルで、3D音響環境を構築するようなものになっています。
3Dサウンドだけであれば、このようなソフトウェアの導入をするのも悪くない手かと思います。
世の中は動画配信やボイスチャットが攻勢なので、そのような機器が人気があるのだろうと思います。
配信やボイスチャットには今のところ興味はないのですが、個人的に良さそうかも?と思っているのが、YAMAHAのZG02です。
YAMAHAで比較的安価なのが、いいんじゃないかなーと思っています。
あれこれ調べたあげく、結局Creativeの内蔵サウンドカードAE-5を購入したのですが、調べている当時もあまりにラインナップに乏しく選択肢が少ないため、たぶん外付けサウンドカードを購入するというのは時代から取り残されていて、自作パソコン好きの中でもマイナーな人種なんだろうなー、と思いました。
サウンドカード買うつもりで、いいマザーボードを買え!っていうことなのかもしれませんね。