前の日記で株式投資に触れたものの、日本の個別株にしか触れていなかったことに気がついたので、ETFと投資信託と積立と複利効果について、あまりわかってないですが、わかる範囲で書いておきます。
ETF
個別株と同等だけど少し毛色の違うものにETFがあります。
ETFは個別の企業ではなくて、例えば日本の日経平均や日本のIT企業の株価など、ある一定のグループの成績に連動して株価が変化する商品で、後で書く投資信託みたいな側面が強いのですが、個別株のように好きなタイミングで買ったり売ったりできる、という感じのものです。
TOPIX連動を一度買ったことがあるのですが、それ以外は買ったことがありません。
海外株なんかだと、個別企業があまり肌感覚がわからないので、ちょうどいいのかな?と想像したりもします。
投資信託
投資信託は、ETFと同じようなもので、ある種のグループの金融商品ですが、ETFは個別株と同様に自由なタイミングで購入するのに対して、投資信託は定期的に購入して積み立て投資することで長期的な目線で資産を増やすことを目的とする場合が多いです。
たぶん商品の内容的にはETFと似たものですが、積み立てするという仕組み(仕掛け?)が違うところで特徴です。
この積み立てをするためのNISAの区分があり、2024年から始まっている新NISAでは従来積み立てか個別株か択一式だったNISA枠が、両方とも利用できるようになっており、投資したい人にはかなり自由が効く形になりました。
わたしは個別株への投資センスはないので、この投資信託の積み立てには、旧積み立てNISAのころから、継続的に積み立てを実施しています。センスのなさが大きく緩和されるので、貯金の代わりとしておすすめできますね。
積立と複利効果
積み立てとは、先ほども述べましたが、定期的に買い増しすることを言いますが、これの大事なところは、毎月決まった額を買えるだけ買うことにあります。
株価はいい時は高く悪い時は安価になります。投資信託も同様で価格が上下しますが、高いときも安いときも定期的に定額買い続けることで、上下の波が平均化されます。また安いときに結果的にたくさん買えることで長い目線で大きな利益をうむことになります。
長期に積立することで発生する、複利効果もポイントです。複利効果とは利益にまた利率がかかってさらにプラスになることで、積み立て投資を行う投資信託では目先の価格の上下に一喜一憂せずに、長期的に貯金のつもりで購入しつづけることで、最終的に資産の形成につながるものと考えます。
わたしは推してるnvidia株をできるだけ積み立て購入するように心がけてたりします。
現物取引なので、現金がなければ買えなくなるのですが、タイミングもよかったこともあり、そこそこ大きな額の利益に繋がりました。
今後もできる限り定期的に購入したいです。
うまくいくかいかないかは、よくわからないので、自分の取れるリスクの範囲で株式取引を楽しんでみてはいかがでしょうか