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サンフレッチェ広島DAZN観戦記 2024/11/10 浦和レッズ戦


優勝を目指してアウェイ浦和レッズ戦!

湘南、京都と2連敗をしてしまい2位となってしまったリーグ戦!
まだ優勝の可能性は十分に残されており、勝ち点を積み重ねていくことが必要になってくる!
直前はACL2でアウェイのシドニーFC戦があり、そこから中二日となるアウェイ浦和戦!
移動も含めて疲れが蓄積しているだろうと思われるが、連戦の方が調子がいいという話もあり、そのあたりは実際どうなんだろう?
浦和は今年どうも歯車が噛みあってないのか、残留争いの一角となっている。順当にいけば残留するだろうとは思われるが、それが試合にどのように影響するか。

本日のスタメン!

本日のスタメンはこちら!
サブにDF登録の人がいなくてFWばっかりだけど、超攻撃的にいって得点取るぜ!ということかな?
中野と新井がスタメンかー。
もう少しシドニーFC戦のメンバーとかも入ってくるかと思ったけど、そうでもないんだなー

 

キックオフ!

前半、悪くない入りだが得点できず!

DAZNの解説は、松木さんと水沼さん。なんか注目されている試合みたい。

サンフレッチェは序盤からフルスロットルで相手ゴールに迫る!
ハイプレスでセカンドボールを高い位置で取り、押し込む時間帯が続く!
けど、ゴールを揺らすことをはできない。
なんか最近の試合のリプレイみたいだなー。ここで取れないと・・・

前半終盤、中間のスペースが空いてきたサンフレッチェ、セカンドボールも取れなくなってきたところを、浦和が少ないパスでカウンター、先制点!
あちゃー・・・なんか嫌な流れだわー

後半!

後半からのメンバー交代はなし!
だったが、後半早い段階で、新井に代えてパシエンシア。
ん-新井は確かにボール運びとか中間ポジションのところでミスが目についたしなぁ。うーん。

浦和が押し込む時間帯が増えてきて、防戦一方のサンフレッチェ。
浦和からのかなりのスピードのシュートを、ヘディングで合わせてゴール。追加点を許す。最初のシュートだけでも結構怖かったのによくヘディングで合わせたよね。これは上手だった。

2点を追う展開になって、東に代えて柏、松本に代えて満田を投入。
疲れを考えての交代なのかな?東は若いし最後まで気力を見せてることが多い気がするけど、いいのかな?ちょっと前も下げられてた気がするなー
加藤がキーパーと1vs1となる局面が何度かあるものの、得点できない!
その後、塩谷に代えてピエロス、川辺に代えてドウグラス、とパワープレーに。
でもサンフレッチェのパワープレーって、あんまりゴールに迫れなくて、怖いイメージがないんよねー。
サンフレッチェは相手ゴール前に放り込んでゴールを狙うも、入らない。
逆に浦和にカウンターを受けて、1vs1となって、追加点。決定的な3点目を取られてしまう。

試合終了!0-3で敗戦!

うーん・・・
前半序盤のフルパワーで押し込んでいる時間帯に得点を取れなかった。またワンチャンスのカウンターで浦和に先に点を取られてしまった。これなのかなー?
サンフレッチェにチャンスがなかったわけではなくて、序盤に押し込んでいる時間帯はずっとゴールするのではないか、という雰囲気があったし、それ以外にも1vs1となる局面が後半にもあった。しかしながらそれらで得点することができなかった。
枠に飛ばせなかった、疲れていた、運が悪かった・・・?

サンフレッチェは前からのハイプレスでショートカウンターから得点を取るスタイルだけど、そのハイプレスやスプリント、走り込みを90分間続けられることが他チームと比べて優位となってきたと感じています。
そのため主力のメンバーも他と違ってユース出身の、特に若手が多く採用され、それは90分走り続けられるから、というチームの戦術からそのようになっているとも感じていました。
今はリーグ戦の終盤ということもあって、疲れが蓄積しているのか、走れなくなりつつあり、その影響なのか連戦の疲れなのか、若い松本、東、川辺、新井を交代してしまうことに。
たぶん苦しいところなんだろうなー

神戸はヴェルディと引き分けとなったので、勝ち点の差は3に。
神戸が一度でも負けて、サンフレッチェが勝てば、まだ逆転できるので、まだまだ優勝を狙えるポジション。
サンフレッチェは前掛かりで得点を取るスタイルなので、カウンターを受けることはある意味仕方がないものの、前掛かりで押し込む時間帯で得点できていないのは厳しい。また90分を通してシーズンの最初の頃ほど走り切れていないところもちょっと問題なのではないかなー
次のリーグ戦はホームで札幌を迎え撃つ。札幌は降格の崖っぷちも崖っぷちなので、また油断しているとやられてしまう。チームとして意識や戦術の認識合わせと、集中をして対応してほしいな